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Alessandro Barellini |イタリアンジュエリーに会いに行く。part 2

イタリアンジュエリーに会いに行く。part 2 2、アレッサンドロ氏の作るジュエリー アレッサンドロ氏(以下、A表記) 〇あなたのジュエリーは、このアルノ川のほとりのショップ兼アトリエで丁寧に手作業で生み出されていますが、最初からこの場所に惹かれたのですか? A 何よりもまず第一に、美しい場所の一つだから。 そして川の流れには、神々というか、インスピレーションの源のようなものがあると思う。ここにアトリエがあれば、川から色々な豊穣の源がやってくる気がするね。   〇建築学科だったということもあり、ショップIDRUSの内装もご自分で手掛けられているということですが。 A 自分なりのこだわりがぎゅっと凝縮された店になったよ。 筆 店内はシックな雰囲気でアレッサンドロ バレッリーニのジュエリーはギャラリー風に、展示されています。そしてその奥にウナギの寝床のようなアトリエ(工房)が続いています。   〇この工房(アトリエ)でのハンドメイドにこだわられていますよね? A 手作業の物には、そこに作り手個人が見えてくると思う。工場で作られる大量生産品にはそういう作り手のアイデンティティが消えてしまうから、ハンドメイドにこだわるのかもしれない。 そして細心の注意を払って、完璧なハンドメイドジュエリーを目指して、作っているから品質は高いはずだ。 単純に出来上がったものに満足するのではなく、思い描いた、あるべき姿になるように作っている。   〇あなたのジュエリーを一言で表すとなんという言葉で言い表すことができますか? A VERI(ヴェーリ) 筆者  直訳すると本物となるけれど、偽物、本物の意味ではなくて、真実味がある、中身のある物、普遍性のあるものという意味での、本物という言葉をアレッサンドロ氏は用いていた。   〇どういう人にあなたのジュエリーをつけてもらいたいですか? A 僕のジュエリーの美しさと、そこに込められたわれわれの仕事を十分に理解してくれる人。そして人まねではない、自分だけのものを身に着けることが好きな人。特別な物に興味がある人かな?   〇あなたの商品を身に着けると女性はどんなふうになれると思いますか? A 一人一人が、特別な自分であることを確認できると思う。 〇日本に展示会などでいらしていますが、日本についての印象はどうですか? A 日本は好きだね。日本文化も。何事もきちんとしていて効率的だ。メトロの整った都市も、田舎の自然も美しいし、素晴らしいと思う。また日本食も美味しいしね。 筆者 日本に対して好印象なのはやはり、嬉しいですね。今後も頻繁に来日してもらいたいものです。 それでは、一週間後のPART3をお楽しみに! PART1は、こちら。